「トビウオのすくいどり体験」とは、7月の海の日〜9月までの期間限定で、灯りに集まるトビウオの習性を利用して、漁船の集魚灯に集まってきた水中のトビウオを柄の長いタモ網ですくいどりする体験です。
薄暗くなりつつある18時45分、串本漁港に集合して漁船に乗り込み、いざ夜の海へ出航
すっかり真っ暗になった海を20分ほど走った後、集魚灯が点灯しました。どうやらここがポイントのようです。
それぞれタモを構え、目を凝らして灯りに照らされた海面を見つめていると、海中で何かが泳ぐ影がトビウオか?!と思いきや、それは小さな小さなイカでした
一緒に参加したA氏がすかさずゲット!その場で口に放り込んでいました(笑)甘くて美味しかったようです。
その後もポイントを変えながら、3〜4回ほど青白く光りながら泳ぐトビウオの姿を確認できたのですが、なかなかキャッチできず。
・・・とそのとき、私のタモの先を大きな魚影が横切り、すかさずタモを振ると何かが掛かりました!
慌てて引き上げてみると、嘴が長くて細長い魚・・・刺されると怪我するので気を付けてと船頭さんの声が飛びます。トビウオではなく、ダツという魚だそうです。
そしてその直後、先ほどのA氏が見事、小ぶりのトビウオをキャッチ!ダツと一緒に記念撮影させてもらいました
この日は特別トビウオが少なかったそうで、このあとはトビウオの魚影がなくなってしまい、収穫が少ない中あえなくタイムアウトとなったのですが、それでもタモに獲物がかかる瞬間は大興奮でした
獲ったトビウオは、クーラーボックスを持参すればお持ち帰りすることができます。氷は船頭さんが無料提供してくださいます。
モニターツアーを実施する8月後半は、潮の条件さえよければ多くのトビウオが見られるということなので、期待が高まりますね
下見と言いつつ、初めての漁師体験を満喫したスタッフでした
「黒潮の恵みを満喫!海の学校&初めての漁師体験モニターツアー」では、「トビウオのすくいどり体験」の他にも、ナショナルトラスト発祥の地・「天神崎」での磯の生き物観察教室や、専門スタッフが水族館の裏側を案内する「串本海中公園の水族館バックヤード見学」、「串本漁港の競り市見学」など、魅力的な体験が目白押しです。
全行程「無料バス」を運行、1泊4食付、宿泊は、熊野灘の沿岸、荒船海水浴場の目の前に建つ「あらふねリゾート」です。
モニターツアー参加は、まだ空きがございます。応募多数の場合は抽選となりますが、たくさんのご応募をお待ちしております!
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(しゃぶ)