2012年08月30日

パワーオブネイチャー!!! わかやま。

串本の「橋杭岩(はしぐいいわ)」。 古座川町の「一枚岩(いちまいいわ)」、「虫食い岩(むしくいいわ)」。

これらと同様に、地質学的に価値のある不思議な地形が和歌山県南部にいくつもあるのをみなさまはご存知でしょうか目

そんな素敵景観に出会うべく、先日8月9日に和歌山県すさみ町のすさみ海上で行なわれた、和歌山大学南紀熊野サテライト様主催の「和歌山県ジオツーリズム研究会・海上視察」に私も参加してきましたexclamation

当ビューローのみょうが会長・ピット部長とともに朝9時頃田辺を出発し、集合場所のすさみ海水浴場には1時間ほどで到着。海は、真夏の海らしくきらきらとまぶしく、平日にもかかわらず海水浴を楽しむ家族連れなどで賑わっていました。

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位置情報この日の目的地は枯木灘(かれきなだ)。

枯木灘は日置川町から南へ続くリアス式海岸で、その入り組んだ海岸線と海食による奇岩・岩礁が美しいことで知られています。

参加者が全員揃ったところで、さっそく港の船着き場から船に乗り込み、すさみ海上へと出発です晴れ

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海に滑り出したら、潮風を分けてずんずん進む船。
波はそう高くありませんでしたが、船上は荒れるロデオさながら雷
揺れる船にしがみつきながらも、勇敢な海の男の気分で遠くの景色を眺め良い気分るんるん

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船が出港してしばらく走ると、きました、見えてきましたexclamation×2
本日の主役。


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このセクシーなラインぴかぴか(新しい)

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「アマドリのしゅう曲」とも呼ばれるこの地形。
世界的にも有名な地質遺産にー(長音記号2)すさみの海でー(長音記号2)出会ったのでした。

“しゅう曲”というのは、簡単に言うと、地層がうねうねと曲がって見えている部分のことです。
このしゅう曲は、地層が側方から大きな力を受けたり、地震などの地殻変動やその他さまざまな要因により、地層が時間をかけてうにゃっ猫と変形してできるそうです。

船上から見るその光景は、まるでそこに悠然と横たわり眠る獅子のよう蠍座
自然がそれを囲むすべての要素を取り込み、永い時間をかけて造りあげたアートを目の当たりにし、その荘厳さ、壮大さに心を打たれました。視界に入る陸地に人工物は何もなく、見わたす限り森の緑と崖の灰いろ、海の青。
写真ではうまく伝わらないのがもどかしいふらふら

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いつも立っている陸地を海上から見ることで、陸が徐々に低くなっていき海の底に続いていく、陸と海とはもともとひとつのものであるのだという当たり前のことに改めて気付かされるのでした。


その他にも、不思議な形に穴のあいた洞窟や、誰がいつなんのためにどうやって建てたのか・・・想像をかきたてられる魅力的な鳥居のある小さな島などを巡り、約2時間ほどで視察ツアーは終了しました。

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終了後は、のどかな山々を背景にぽつんと佇む、温かい雰囲気の小さな喫茶店にて、参加者全員で意見交換会喫茶店

和歌山大学の教授方や大辺路かり開き隊の方々、和歌山県庁から来られた方々、自分たちの地域の宝に思い入れを持つ地元の方など、ジオツーリズム・ジオパーク・地質学・日本史学、それぞれの分野でそれぞれの観点からこの自然の遺産に対して持つ熱意のようなものを語り合っていました・・。
あ、アツイ!あせあせ(飛び散る汗)ぴかぴか(新しい)

また、個人的に印象深かったのは、和歌山大学から視察に来ていたイマドキな可愛らしい男子学生が、今後の和歌山県における観光・ジオツーリズムを盛り上げていくには具体的にどうすれば良いかを真剣に研究し、自ら考え、結果自分の意見をもって大勢の人の前で話していたことです。
私は胸をうたれもうやだ〜(悲しい顔)、和歌山の未来に頼もしい新たな希望の光を見た気がしましたぴかぴか(新しい)サーチ(調べる)

昨今では「歴女」しかり「ジオキャッシャー」しかり「山ガール」しかり、和歌山の各地を目指し、学術的な研究だけではなくて純粋にそれぞれの趣味や目的をもって遊びに来てくれている方々も多いです。

和歌山県におけるジオツーリズムは現在まだそう浸透していませんが、近い将来、こういった美しい自然の造形物を見るために多くの人々が和歌山を訪れてくれるようになるのかな・・・わーい(嬉しい顔)なんて、意見交換会の喫茶店で出されたすさみ名物イノブタカレーを食べながら、ぼんやり考えていたじょいでしたひらめき



(じょい)
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2012年07月19日

夏本番!海×イルカ×かき氷の巻

田辺・熊野では梅雨も明けて、本格的な夏が始まりました晴れ窓の外では、蝉が大合唱中〜るんるん
6月30日から海開きしている、田辺市の扇ヶ浜(おうぎがはま)海水浴場も、燦々と降り注ぐ太陽の光を受けて、キラキラと輝いていますぴかぴか(新しい)
扇型のビーチもとってもきれいグッド(上向き矢印)

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7月14日からは、扇ヶ浜海水浴場沖に設置されたイルカ島で、南紀田辺ビーチサイドドルフィンin扇ヶ浜が開催されていて、イルカの「コット」と「リノ」が元気に泳ぎながら、皆さんに会えるのを楽しみにしていますよハート
海の家も、毎日夜9時まで営業中です。軽食はもちろん、生ビールなどアルコール類もありますので、海水浴とイルカで癒された後は、暮れなずむ空と海を眺めながら一杯ビールやるのもいいですね!

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さて。田辺の夏の風物詩といえばひらめき昔懐かしいかき氷やさん、はまぐちさんです。
以前、スタッフのこうめちゃんがリポートしてくれたお店です(その際の記事は、こちらをご参照ください。)

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江川漁港(田辺漁港)近くの漁師町で、の幟が掲げられているだけのお店なのですが、週末ともなれば前の道に行列ができるほどの大人気exclamation
なぜそんなに人気があるのか?それは、一口食べてみると納得するはず。
ふわっふわの滑らかな氷に、自家製の蜜が融合して・・・まるで雪のような優しい口どけなのですぴかぴか(新しい)

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今日は、たま事務局長がスタッフにかき氷をふるまってくださいました黒ハート
お店でイートインも、近くの堤防で食べることもできますが、今日は電話で注文してテイクアウトに。
イチゴミルクや宇治ミルクなど、どれも美味しそうで悩みましたが、今回はミルク金時にしてみました。金時は容器の下の方にたくさん入ってますよ♪
実は、普段かき氷は頭が痛くなるので苦手なのですが、こちらのかき氷はまったくキーンどんっ(衝撃)とならず完食できました手(チョキ)
なによりも、なんともいえない口どけの良さ黒ハート
田辺へお越しの際はぜひ試していただきたい、夏の味ですわーい(嬉しい顔)


○扇ヶ浜海水浴場の詳細情報

■開催期間:2012年6月30日〜8月31日
■お問合わせ先:田辺観光協会
TEL 0739-26-9929

○南紀田辺ビーチサイドドルフィンin扇ヶ浜の詳細情報

■開催期間:2012年7月14日〜8月19日
■時間:午前10時〜午後6時 (入場は午後5時30分まで)
■イルカ島入場料:500円
■お問合わせ先:南紀みらい株式会社
TEL 0739-25-8230

○はまぐち(川べりの氷)の詳細情報

■住所:和歌山県田辺市江川11-18
■TEL:0739−22−4406
■営業時間:10:30〜21:30(営業時間、定休日ともに不定の場合がありますので事前にお電話ください)
※駐車場スペース有(ただし週末は混雑することがあります)

↓↓↓田辺エリア宿泊のお申し込みはこちら↓↓↓

クリック!「田辺」KUMANO TRAVEL宿泊お申込みページへ


  次項有田辺市街地図はこちら

(しゃぶ)


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2012年06月19日

光るキノコ「シイノトモシビダケ」

台風が近づいておりますが、皆様がお住まいの地域では大丈夫でしょうか?あせあせ(飛び散る汗)
紀伊半島では今、少しずつ雨脚が強くなってきています。
田辺市では大雨・洪水・暴風・波浪警報が発令され、夕方ごろに紀伊半島に上陸する恐れもあるようですが、何事もなく過ぎていってくれることを願うばかりです。皆様も、くれぐれもお気を付けくださいねexclamation×2


ところで、先日は光るキノコを探すツアーに参加してきました。
正式名称は「シイノトモシビダケ」という、発光性のキノコですぴかぴか(新しい)
その可憐な姿から、森の妖精とも呼ばれているとか。

以前から、熊野エリアの海岸沿いの森で目撃情報を聞いていて、いつか見てみたいものだと思っていましたが、気候条件によっては発生してもすぐになくなってしまったり、素人にはなかなか見つけられなかったり。
今回は、ある熊野の森に詳しい方にご案内いただいて、やっと森の妖精に出会うことができました☆

暗くなると足元が危ないため、まだ明るいうちから森へ!
発光していない状態のシイノトモシビダケは、よーく目を凝らしても、見たことがない人にはなかなか見つけられませんあせあせ(飛び散る汗)
「あったわーい(嬉しい顔)これだ!」と言われて覗き込んでみると、えっ!こんなところにexclamation&question
朽ちた倒木の幹にポツポツと、シイノトモシビダケが生えていました・・・ちいさーいダッシュ(走り出すさま)可愛いグッド(上向き矢印)
これは、解説なしで見つけるのは困難ですね!

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カメラをセットして、日が暮れるのを待ちます。
だんだんと薄暗くなるにつれ、足元で淡い薄黄緑色の光が浮かび上がり・・・
倒木に生えているものだけでなく、木のウロの中など、そこかしこでキノコが光り始めましたぴかぴか(新しい)

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秒数を計りながら真剣にシャッターを切っていると、案内していただいていた方が、「あっひらめき」と。
振り返ると、シイノトモシビダケとは違う、点滅する光が宙を飛び回っていました・・・ヒメボタルです。
キノコと蛍の、光の競演ぴかぴか(新しい)まるでおとぎ話の中に迷い込んだかのような、幻想的な光・・・時を忘れてうっとりと見つめました。

シイノトモシビダケは、梅雨の晴れ間などには、大量発生することもあるようです。
発光するキノコは他にも何種類かあるそうですが、どうして光るんだろう?何のために?
豊かな熊野の森には、不思議がいっぱい。もっともっと不思議な生物が、たくさん潜んでいそうですダッシュ(走り出すさま)
好奇心と想像力がかきたてられた、シイノトモシビダケ観測ツアー・・・森の妖精さんたち、この台風の中で大丈夫かな〜。ふとそんな風に心配になるほど、可憐なキノコでしたハートたち(複数ハート)


和歌山県那智勝浦町の宇久井ビジターセンターでは、期間限定でシイノトモシビダケ観察会を実施しています。
那智勝浦温泉エリアにご宿泊される日の夜に、気軽に参加できるこのツアー(※事前予約は必要)、熊野の森の神秘を感じにぜひご参加ください!!

↓↓↓シイノトモシビタケ観察会の詳細についてはこちら↓↓↓

お申込み先:宇久井ビジターセンター
住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字宇久井830
電話:0735-54-2510
実施期間:5月19日(土)〜7月22日(日)・9月8日(土)〜9月30日(日) ※8月は除く
      毎週土・日曜日 19:30〜 ※小雨決行
URL:http://www.ugui-vc.jp/

↓↓↓那智勝浦周辺の宿泊のお申し込みはこちら↓↓↓

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(しゃぶ)



posted by TKTBスタッフ at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節・自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月10日

鮎釣り体験教室!

梅雨の晴れ間の週末晴れ和歌山県田辺市の、中辺路町近露で開催された、鮎の友釣り体験教室に参加してきましたひらめき

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今回の鮎釣り教室は、日置川魅力アップ実行委員会が主催する、初心者向けの友釣り教室です。
鮎釣りにはずっと興味があったのですが、どうしても難しく、とっつきにくいというイメージでした。
今年も鮎のシーズンが到来し、教えてくださる方を探していた矢先、この体験教室のことを知り・・・道具もすべて借りられるので手ぶらで参加OKと聞き、これ幸い!とその場で申込んでしまいましたわーい(嬉しい顔)

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待ちに待った、当日の朝。釣れるかどうかわからないけれど、念のためクーラーボックスと氷を持参して、集合場所の田辺市中辺路町近露へグッド(上向き矢印)
まず、鮎の生態、友釣りとは何か、仕掛けや釣り方のポイントなどについて丁寧な説明を受け、釣り場へ移動します。

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この日の釣り場は、シーズンには絶品の鮎飯を供している民宿ちかつゆの、すぐ裏手を流れる日置川水系の清流。
日置川では、5月26日から鮎釣りが解禁になっています。釣りの際には、このような↓遊漁承認証が必要。分かりやすい場所に付けて釣りをしてくださいね〜。
ウェーダーと呼ばれる防寒・防水のつなぎを着用して、竿とタモを抱えて、いざ清流へぴかぴか(新しい)

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参加者は、まったくの初心者ばかり。右も左も分からないまま、竿の持ち方や友鮎の針の付け方、投入ポイントやどのように誘導するのかを説明していただきながら、見よう見まねで友鮎を投入してみた、数分後。
竿にずん!と重みを感じたので引き揚げてみると、なんと!一匹目が釣れていました。
突然のことで何だかよくわからなかったけど、やったねexclamation思わずガッツポーズわーい(嬉しい顔)

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鮎はなわばりをもつ習性があるんや。そのなわばりにオトリの友鮎が入っていったら、野鮎が攻撃してくるやろ?そこを針にかけるんやで。
これが、日本古来の伝統的な友釣りや。エサでは釣れんから、鮎釣りは面白いんや。
野鮎のいそうなところへ攻めていかなあかん。鮎がおらんところでじっとしててもかからんで。
鮎は石につく苔を食べるから、苔がいっぱいついとる石の裏辺りへ誘導していったらええんや。


日置川漁業組合員のコーチのご指導と、漁業組合長やスタッフの皆様の温かいご声援のお蔭で、その後もう一匹釣り上げることができましたグッド(上向き矢印)
あまりに面白かったので、教室が終了した午後も、ポイントを変えてさらに2匹ゲットぴかぴか(新しい)
デビュー戦にしては上々の釣果だったのではないでしょうか手(チョキ)

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天然の鮎と、友鮎の養殖ものを比べてみました。色が明らかに違いますね。天然鮎が澄み切った清流をスイスイと泳ぐ様は、惚れ惚れするほど美しいです。
早速、釣った鮎を塩焼き&天ぷらに。小さい鮎なので、天ぷらにすると骨まで柔らか〜い黒ハート香魚ともいわれるだけあって、香り高いですグッド(上向き矢印)
天然鮎は、ケイソウ類など植物性のプランクトンを食べるので、内臓もすべて安心していただくことができるのですって。
口に含むと、ほのかにケイソウの苦味が・・・この苦味は水系によって味が違うそうですよ。
自分で釣り上げたと思うと、数倍美味しく感じられますねexclamation×2

近露の清流・日置川のせせらぎをBGMに、マイナスイオンをいっぱい浴びて、美しい風景に癒されながら、大満足の鮎釣りデビューになりましたるんるん


鮎釣り教室はこのあと、6月20・30日、7月7・18・28日、8月4・15・25日に開催予定です。
皆さんも、今年は気軽に参加できる教室で、念願の鮎釣りデビューしてみてはいかがでしょうか?


↓↓↓鮎釣り体験教室の詳細についてはこちら↓↓↓

お申込み/お問い合わせ先:日置川漁業協同組合
電話:0739-53-0023
URL :http://hikigawagyokyou.eek.jp/


↓↓↓中辺路町近露周辺の宿泊のお申し込みはこちら↓↓↓

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(しゃぶ)


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2012年05月14日

ナショナルトラスト先駆けの地・天神崎!

週末。田辺市の天神崎で開かれた釣り大会に参加してきましたひらめき

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田辺市街地から自転車でもわずか20分ほど、田辺湾の北側に突き出た岬の天神崎は、緑豊かな丘陵部と、干潮時に顔を出す21haの岩礁、湿地帯などが隣接していて、約60種類のサンゴや約200種類もの磯の生物、湿地帯に住む昆虫類や種々の草花等、豊かな海と山の自然に触れることができる場所。自然観察教室などが多く開催されています。
そして、釣りのメッカ!地元の子供なら誰しも、釣竿を抱えて自転車を飛ばして、ガシラ(カサゴ)釣りに出かけた思い出があるはずわーい(嬉しい顔)
私もン年ぶりかで、童心を忘れない大人たちによる釣り大会in天神崎に参加させていただきましたグッド(上向き矢印)

午前中のスタート時は、生憎の強風あせあせ(飛び散る汗)
引きがあるのか風の振動なのか全くわからない状態で、エサばかりがパクパクと食べられていき・・・午前の部の収穫は、ガシラ1匹のみでした。
少し風が止んだランチ後から、少しずつアタリが来るようになりましたが、私が釣りあげたのは小さすぎる雑魚1匹ふらふらかわいそうなのですぐに海へリリースです。
でも周りが頑張ってくれて、午後の部、チーム全体ではガシラを計8匹釣り上げることができましたぴかぴか(新しい)

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釣ったガシラを持ち帰り、煮つけにしていただいて、みんなで有り難くいただきましたぴかぴか(新しい)
釣りあげたばかりの魚は、やっぱり新鮮で美味しい〜グッド(上向き矢印)
海からの素敵な贈り物です!ご馳走様でしたわーい(嬉しい顔)
童心に返って遊んだ一日に大満足です。

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この天神崎。実は、2011年7月から1年間実施されている、ACジャパンのナショナル・トラストを応援するキャンペーン「美しい自然を、残そう。」の撮影地なんです。
ご存じでしたか?キャンペーンポスターやCMで使われているあの美しい風景が、ここ天神崎なんですよ〜ぴかぴか(新しい)
ポスターやCMを見かけて、あの美しい場所は一体どこ?!と思われた方も多いかもしれませんねわーい(嬉しい顔)
天神崎は、美しい自然や歴史的建造物を市民の寄付金で買いとり保全していく運動、ナショナルトラスト運動の先駆けの地。
1974年、天神崎での宅地開発計画が持ち上がったときに、この美しい自然を守るために「天神崎の自然を大切にする会」が結成され、全国からの募金による買い取り運動がスタートしました。
また、保全活動の一環として、天神崎の自然を大切にする会が中心となって、ボランティアさんによる山・湿地・磯の清掃はもちろん、ダイバーの方々の協力を得て海底の清掃が行われています。
美しい自然と、たくさんの生き物が棲息する天神崎。この自然環境を未来の子供たちに伝え残していきたいですねグッド(上向き矢印)


折しも、昨年7月にNPO法人日本フォトアートセラピー福祉協会が主催し、田辺市熊野ツーリズムビューローも後援団体に名を連ねさせていただいた、第2回フォトトライアスロンin田辺市/天神崎&フォトコンテストの作品展が、大阪市内で開催されています。
お近くの方はぜひ、心洗われる天神崎の写真と参加者の力作を見にいらしてくださいわーい(嬉しい顔)

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○NPO法人日本フォトアートセラピー福祉協会2012写真展
開催場所:曽根崎地下歩道B2「イベントゾーン」
     大阪市梅田地下街
     JR北新地駅隣
開催期間:2012年5月6日(日)〜5月20日(日)
開催時間:始発から終電(5月20日は15:00まで)
詳細URL:http://ameblo.jp/phototherapy777/entry-11241943761.html


(しゃぶ)








posted by TKTBスタッフ at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節・自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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