
農家民泊とは、お客様に農家のお宅へ宿泊してもらい、農作業などの体験を通して交流を楽しんでいただくもので、和歌山県では、基準を満たした施設を認定農家民泊施設として認定し、農家民泊制度を推奨しています

農家体験の内容は、みかんの箱詰めや梅のパック詰め、みかん畑や梅畑での作業など、各農家やシーズン、天候により異なりますが、未来農園では、農業体験の他に、オーナーが所有する漁船で、田辺の天神崎沖や、白浜の千畳敷や三段壁沖など、周辺の海をクルーズするオプショナルサービスも行っています

田舎の一般家庭での交流や自然の恵み、普段体験することのできない農作業や海体験を楽しめるとあって、前回、1月27日〜29日にかけて 田辺市熊野ツーリズムビューローが実施した外国人対象のモニターツアーでは、民泊体験が大変好評でした

個人のお客様でも、先週はフランス人男性が、来週は台湾人の五組のご夫妻が農家民泊の未来農園に宿泊予定で、民泊人気は高まっています

田辺市内の江川漁港に集合して、いざ、未来丸に乗り込みます

譲り受けた20年ものの漁船だそうですが、キレイに手入れされているからか、全く古さは感じさせません。
救命胴衣を装着したら、江川漁港を出発して、ナショナルトラスト発祥の地、天神崎を通り過ぎ、いよいよ大海原へ

最高時速40〜50kmは出せるという漁船で、あっと言う間に白浜の円月島が見えてきました

中央に円月形の海蝕洞がぽっかり開いていることからその名がついていますが、地元ではメガネ岩とも呼ばれ親しまれている島です

最高のお天気に恵まれたこの日は、磯釣りや船釣りを楽しむ釣りびとたちがたくさんいらっしゃいました。
もちろん、漁船には魚群探知機が搭載されているので、希望される方はオプションで海釣りも楽しめますよ〜

ぜひ、大物を釣り上げてくださいね

美しい白砂が眩しい白良浜や、その名のとおり一面岩畳が広がる千畳敷を過ぎて、三段壁沖へ

当時最強を誇った熊野水軍が、出撃に備え船を隠していたと言われる三段壁の洞窟が、目線の高さですぐそばに

田辺を本拠地にしていた熊野水軍は、熊野別当湛増(武蔵坊弁慶の父)に率いられて、壇ノ浦の源平合戦に馳せ参じて、源氏側の勝利に貢献したといわれています

その洞窟や断崖絶壁に、荒波が打ち寄せます。沖側から眺めるとさらに迫力がありますね

真っ青な海と空。白い波しぶき。爽やかな海風。燦々と降り注ぐ太陽

田辺湾・白浜湾をぐるりと一周して、一時間ほどで江川漁港へ戻ってきましたが、もっと乗っていたかった!
地元にいなからにしてリゾート気分を味わえた漁船クルージング体験、最高でした

ぜひ皆さんも体験してみてくださいね

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(しゃぶ)