2012年02月21日

龍神温泉満喫 田辺・熊野春呼吸ツアー

龍神温泉いい気分(温泉)で泊る1泊2日のツアーを行いました。
田辺市の観光復興対策事業で、当ビューローが企画・実施させていただいたものです。
ツアー専用無料バスバスを配車した新大阪駅でお客様を出迎え、25名のお客様を無事に乗せて田辺に向かいます。
前日までの雨の影響で、地面がぬかるみ、急こう配の斜面にあるみかん畑での作業の安全性が確保できないことから、楽しみにしていたみかん狩りをやむなく中止に。代わって秋津野ガルテンでのマーマレード作りをワイワイ楽しく体験しました。今回ご参加の中心層は奥様がた。普段からキッチンに立っている奥様にとって、珍しくもない体験ですので、反応が少し心配でしたが、
年中みかんの採れる産地田辺の奥様に教わりながらの体験でもあり、ご夫婦で行う共同作業であったりと、新鮮な笑顔が見られましたわーい(嬉しい顔)

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秋津野みかん畑

曇り空で陽の差すことのない1日曇りでしたが、乾燥している日よりも、湿度の高い今日のような日に龍神温泉いい気分(温泉)にどっぷり浸ったら、美人の湯効果に期待できるのではないでしょうかるんるんるんるん
なんて、個人的期待大グッド(上向き矢印)

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季楽里龍神の露天風呂

翌日は雨もあがり、冷たい空気が肌に気持ち良い天気。
龍神温泉いい気分(温泉)からバスで40分ほどの山間の集落、殿原地区で地元老人会の方々にお世話になり、わら草履作りを体験しました。お迎えいただく皆さんも初めての経験。お互いがドキドキしながらの体験ですダッシュ(走り出すさま)
殿原老人会のおばあちゃん達はみな、優しくかわいらしいキャラクターの方ばかりで、この土地の素朴さ、温かさを感じます。

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なにやら身の上話も耳
『私ら〜、子どもの時は靴ら〜ないさけ、自分でこうして草履つくらんことには、履くもんなかったから、みんな〜小さい時分からわがと作らなしゃーなかったんやよ〜』
『私ら〜、結婚式も新婚旅行も行ってないんよ〜』
『昭和?年生まれやったら、同級生やないの〜、あらよ〜』
見るよりもずっと重労働で、きついこの作業、昔の人の偉大さを感じます。
2時間のわら草履作り体験を行うには、事前準備が大変。今では、草履を作るための藁が調達できないこともあるそう。集めた藁をたたいてのばして・・・この作業のため、今回のこの体験実現にお骨折りいただいた龍神行政局産業建設課のF課長は、なんと前日有給休暇までとって準備してくれたそう。F課長、殿原地区の皆さん、ありがとうございましたわーい(嬉しい顔)

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バスが出るまで手を振ってくれたおばあちゃん達と分れ、紀州田辺石神梅林へ。石神のおかあさん弁当、おいしかった。手作りならではの優しい味がしました。

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2012年2月16日撮影

今年は天候不順で梅の開花が遅く、一面に咲き誇った梅の花を見ることはできませんでしたが、見私のよい紀州田辺石神梅林でのゆっくりとした時間を過ごしました。るんるん


(つぶこ)

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2012年01月28日

川湯温泉での落語寄席

川湯温泉の旅館川湯きのくにさん宴会場で、落語寄席がありましたので、受付のお手伝いも兼ねて観覧してきました。
川湯きのくには、川湯温泉を流れる大塔川の一番上流にある旅館で、隣接する川湯みどりやさんが、昨年から姉妹館として営業されています。この日までに、川湯みどりややと川湯きのくににとを結ぶ連絡スロープができていました。これで、温泉利用や食事のために行き来するのが随分楽になりました。雨が降っても風が吹いても何ら不自由ありません。

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川湯きのくににの玄関を一旦出てすぐ右手にスロープが。
扉を開けると、川湯みどりや2Fにつながっています。すぐです。


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落語会も大盛況でした。
地域の方がたくさん来られており、大きな笑い声が絶えず続いた2時間でした。
会場を貸していただいた川湯きのくにさん、ありがとうございました。
大阪から駈けつけてくださいました桂九雀さん、ありがとうございました。
またお越しいただける日を楽しみにしています。

(つぶこ)

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2012年01月24日

来たれ!中年ランナー

第38回熊野古道近野山間マラソン大会が田辺市中辺路町で開催されます。
メイン会場となっている近野小学校は、校庭に芝生を敷いていて、大人でも思わず駆け回りたくなります。いいところに建っています。子どもたちがうらやましい!数年前には和歌山県出身の歌手佐野安佳里さんのミニライブカラオケなどもあり、出かけました。なつかしい家

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近露の里なか


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近露王子前も走ります!

近頃は市民ランナーが急増中だそうですが、このマラソン大会のうれしいところが、2キロと5キロの種目別で、5キロでは一般男性の部が39歳以下と40歳以上とに分かれているところでしょうか。なんと初心者向きで中年ランナーにやさしいことかわーい(嬉しい顔)
我こそは、中年ランナーというあなた!初心者のあなた!
ふるってご参加ください。
体力の維持、向上のため挑戦してみるのもいいな。私も。くつくつ
参加の詳細はマラソン大会開催のお知らせ(田辺市)をご覧ください。
そうそう、表彰式後には餅まきもありますよわーい(嬉しい顔)

近くには民宿ちかつゆ併設温泉施設いい気分(温泉)ひすいの湯もあります。
近露・野中周辺のご宿泊は熊野トラベルからどうぞ。
熊野トラベルトップページ

(つぶこ)

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2011年12月27日

川湯温泉仙人風呂・「竹あかり」と「湯けむり灯篭」

川湯温泉の冬の風物詩、仙人風呂で、12月20日(月)、「竹あかり点灯式」が開催されました。
夕闇が迫り、湯けむりが立ち上る中、竹あかりの光がぼぅっと浮かんで・・・なんだか神秘的な気分になりますねぴかぴか(新しい)

これは「川湯温泉あかりプロジェクト」の一環で、川湯温泉に宿泊して仙人風呂を利用される方に手持ち用の灯りとして、ひとつ300円で「竹あかり」が販売されているそうです(販売場所は宿泊先のホテル・民宿等)。
竹あかりは、旅の思い出としてぜひお持ち帰りくださいるんるん
仙人風呂開催中、実施しています。

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また、1月と2月の毎週土曜日は、毎年恒例の「湯けむり灯篭」が開催される予定です。
午後8時ごろから午後10時ごろまで、仙人風呂の周りに灯篭が飾られ、幻想的な雰囲気に包まれます(天候により中止する場合があります。)
ふと見上げれば満点の星空・・・冬の間だけの贅沢です!
皆様お誘い合わせの上、ぜひお越しくださいわーい(嬉しい顔)

【お問い合わせ先】
わかさん会、または本宮町商工会まで(TEL:0735-42-0269)

(しゃぶ)
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2011年12月26日

復活!瀞峡ウォータージェット船

復活キャンペーン期間中の瀞峡ウォータージェット船に乗って、瀞八丁まで行ってきました。
現在、仮設の店舗で営業している乗船場へ行くと、とてもたくさんの車が停まっていて、すぐ近くの第2駐車場を利用しなければならないほどでした。和歌山県、三重県ナンバーが多く見られ、近隣の方もウォータージェット船の再開を待ち望んでいたんですね。
午後2時30分の便は、個人客9名と名古屋ナンバーの観光バスで乗り付けた22名、合計31名をのせて出発船ダッシュ(走り出すさま)
船は、瀞峡まで24キロ、50分かけて熊野川、北山川をぐいぐい溯っていきます。普段は車で通っている国道168号線を下からみあげるかたちで左手にみながら、みずしぶきを豪快にあげながら爽快手(チョキ)
下瀞に到着し、夫婦岩、亀岩などが続く景勝のなかを解説付きで見学していくときは、自動開閉式の屋根が開いて、右へ、左へと首を振るのが忙しいほどカメラ
おしどりも発見しましたよ。

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熊野川をこれから奥へと進みます。


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瀞峡で下船中


この日は、今年一番の冷え込みで、全国的に大雪が降る天気でしたので、乗客がどの程度いらっしゃるのか、少し気にしながら行ったのですが、途中すれ違った先行の船にもたくさんのお客様がご乗船されており、南紀熊野観光を楽しんでいらっしゃいましたグッド(上向き矢印)
帰路は、向かいの山に沈む夕日を感じながら、流れるアナウンスが楽しくて、1人微笑みながら、私自身約7年振りとなる、1時間55分のフルコース乗船を満喫することができました。
熊野の旅情を感じられる瀞峡ウォータージェット船に、ぜひ一度はご乗船ください。

瀞峡ウォータージェット船予約はこちら。
熊野トラベルトップページはこちら。

(つぶこ)
posted by TKTBスタッフ at 10:16| Comment(0) | TrackBack(1) | イベント・行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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