2012年08月09日

スペインのTV局が取材de熊野☆

2012年8月1日〜5日、スペインのテレビ局、テレシンコ(Gestevisión Telecinco)が田辺・熊野を取材に来ました!映画
テレシンコは、スペインを代表する民間テレビ局のひとつですひらめき

此度のプレスツアーは、和歌山県がテレシンコ局を招請し、当ビューローの欧米担当者が熊野地域の取材アテンドを担当、各名所を巡り撮影が行われました
私も今回初めてテレビのプレスツアーに参加させていただきました。どきどき。

2012.08.02 telecinco.jpg


撮影場所は熊野古道中辺路は世界遺産ルートの始点『滝尻王子(たきじりおうじ』、古きより数多の巡礼者たちが立ち寄ったであろう『継桜王子(つぎざくらおうじ)』、田辺市本宮町の『熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)』や、1800年の歴史を持つ『湯の峰温泉(ゆのみねおんせん)』、川原を掘ればたちどころに温泉が湧き出す『川湯温泉(かわゆおんせん)』など。

このようなツアーで各地を巡ると、本当に私たちの住んでいる場所には見るべき場所・常に訪れたい場所が数多くあるなと改めて実感します。しあわせや〜もうやだ〜(悲しい顔)ぴかぴか(新しい)

炎天下での撮影はなかなかハードでもありましたが、カメラマンの方が去り際に笑顔でPerfect!わーい(嬉しい顔)と言って帰って行かれたので、満足していただいたようー(長音記号2)手(チョキ)

テレシンコ局の旅行番組“no solo música (英題:not only Music)”にて今年中に放送予定TV
どのような番組ができあがっているのか楽しみでするんるん(放送日は未定。)


【参考URL】
ヘステビション・テレシンコ S.A.(Gestevisión Telecinco)
公式HP: http://www.telecinco.es/ (スペイン語)




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(じょい)

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2012年08月03日

アイルランドからの訪日旅行

休暇で訪れたアイルランド飛行機でひとつの旅行会社を訪問してきました。
≪ジャパンアイルランドトラベル≫その名の通り、アイルランドから日本への訪日旅行と、アイルランド国内の日本人向けオプションツアーを企画実施されている旅行会社です。

実は、
滞在中にインターネットで情報を検索していましたら、あるサイトにたどりつきました。そのサイトを見て驚き!! 当ビューローがプロモーションで使っている2枚の写真が掲載されているのですー(長音記号2)
それがこのサイト http://www.uniquejapantours.com/

おまけにひとつは「kawayu Onsen」のキャプションつき。
宣伝してくれているグッド(上向き矢印)、さらによくサイトを見てみると、せっかく写真を使っていただいているのに、当地への企画旅行がありません。おそらく地域の情報があまりない、または手配に問題があるなどの理由で作りたくても作れないのではふらふら?と思い、直接電話でコンタクトをとり、訪問させていただくことになったのですかわいいかわいい
代表のダリーナさんは、日本に住んだ経験もあり、日本が大好きわーい(嬉しい顔)。わざわざ日本の地方の担当者が売り込みに来たことにとても歓迎してくださいました。ありがたいことに、ゴールデンルートに加えて、日本の山に囲まれた田舎の風景を多くのアイリッシュに見てもらいたい。とおっしゃってくださいました。さらに、川湯温泉がとてもユニークに映っているようで、現在も企画されている高野山からのルート、または大阪からのルートをからませ、熊野古道と周辺温泉郷のコース設定を準備することになりましたるんるんいい気分(温泉)
秋以降、当地域への個人旅行企画が、このジャパンアイルランドトラベル様から発表されるのが楽しみですsoonるんるん
そして、偶然の素晴らしい出会いに感謝しますわーい(嬉しい顔)

P1020101.JPG

ジャパンアイルランドトラベル 英語サイトはこちら
ジャパンアイルランドトラベル 日本語サイトはこちら

個人的なことですが、私も滞在中、こちらの会社のワンデイツアーに参加してきました。アイルランド在住の日本人ガイドが日本語でガイドしてくれます。非常にありがたいサービスで、内容も大満足いたしました決定
位置情報アイルランド旅行を計画の方は要チェックです。

(こつぶ)


posted by TKTBスタッフ at 12:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月28日

エバレット・ブラウン氏のプレスツアー

こんにちは、
年の瀬ですね。

クリスマスの三連休は近所のスーパーで買ったイチゴのショートケーキを一人食べていたじょいですこんにちは。
どんどん寒くなってきましたが皆さまお変わりございませんでしょうか。

さて、私は最近とても面白い体験をさせていただいておりました。
実は先日より、国際的に活躍する報道カメラマンの、エバレット・ブラウン氏のプレスツアーに同行させていただいていたのです。
しかも、彼のモデルとして・・・。
しかも、平安衣装着用で・・・。

彼が使用されているカメラというのが大変珍しく、実際に使用されていたのは明治時代のことだそうです。
フィルムなどがなく、ネガはガラスの板一枚に数種の薬品を塗ったもの。
それを太陽光のみで撮影し、撮影には数秒から長い時では数分間被写体が動いてはいけないし、一枚の写真を撮るのに30分はかかるという、もっとも原始的なカメラの原点のカメラなんですね。一枚一枚が真剣勝負。
そして現在そのカメラを使って撮影されているカメラマンというのが、日本に二人しかいらっしゃらないそうな・・・。
彼はカメラの原点であるそのカメラを使って、日本の精神文化の原点である熊野を昔の姿として写真におさめ写真集を作りたいのだそうです。
未来の人たちのために。For people in the future

最初は面白そうだしアーティストに会えるということに単純にわくわくしていましたが
予想外に、寒空のした太陽光の少ない継桜王子熊野本宮大社での平安衣装を着ての撮影は過酷なものでした・・・。
1日目は他のスタッフも同行していて気が楽だったのですが、2日目からは私一人の撮影参加。
寒い中でじっとしていなければならないという緊張感とプロの重圧が、小鳥の心臓の私にはなかなかのプレッシャー。
指定された場所にとどまりレンズの中におさまり、息を止めて静止しようとするのですが、彼に見られていると思うと全身の震えが止まらなくなり、5秒の静止もままならないほどでした。フルフル。
しかしカメラマンの方はとても穏やかな方で、母国語でない日本語で、ガチガチの私をほぐすべくちょくちょく話しかけてくださいました。(日本在住歴は私より長いそうですが。)

s-DSC_9420.jpg


プルっと動いてカメラマンの方にやんわり怒られたり、衣装の一部を忘れてたまたま現地にあった衣装屋さんでお借りしたりなどもろもろありましたが、寒く長かったプレスツアーもたくさんの皆様のおかげで昨日やっと無事終了いたしました。

最後の写真に彼は大変納得したらしく、「この写真には、熊野の神がついたね」と一言ぽつりとおっしゃいました。
カメラマンとスタッフとが協力し苦労して撮った最後の一枚だったので、その言葉にほっとして安心したら急に泣けてきました、ほろほろ。
そして確かにその写真は、私が今まで見た白黒写真の中でも見たことが無いぐらい魅力的な一枚でした。Fantastic.

デジカメでボタンひとつで良い写真が撮れて、その場でチェックして気にいらないものは「削除」。
こんな時代に文明を逆戻りしてもっとも原始的な方法で大好きな写真を撮り続けようとする彼の横顔は、薬品で汚れた作業着を着ていてもオーランド・ブルーム並にかっこよく見えました。

s-DSC_9220.jpg


じょい初めてのプレス対応で2011年大変素晴らしい思い出ができました、今回のツアーにご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。
写真集ができたら、こちらで報告させていただけることを願います。
それを見たらつい、田辺市熊野ツーリズムビューローが運営する予約サイト、熊野トラベルから予約申込せずにはいられないような、熊野の魅力がたくさん詰まった素晴らしい写真集になると思います。

それではみなさま、よいお年を。
来年もよろしくお願い申し上げます!AHappyNewYear!

s-DSC_9363.jpg



(じょい)

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2011年06月30日

Aprilさん親子の来訪&訪日マルチビザ発給開始!

KUMANO TRAVELで旅のご予約をいただいた、中国・上海在住の映画監督、Aprilさんと、12歳の息子さんのジャン・ジェンイェン君が来訪し、昨日、田辺市街地にて旅のオリエンテーションを行いました。

インターネット予約サイトのKUMANO TRAVELを公開して、早や7か月半ダッシュ(走り出すさま)
北京からいらしたお客様に次いで、2組目の中国大陸のお客様であるAprilさんたち、実は、以前いらっしゃったオーストラリアのお客様の口コミで問い合わせをいただき、今回の旅が実現したんです。
なんてグローバルな口コミわーい(嬉しい顔)本当に、ありがたいですねひらめき

熊野古道歩きを次の日に控えた、田辺滞在の夜。
プライベートで居酒屋ディナーにお連れし、ゆっくりお話しする機会に恵まれました。
残念ながら、ベジタリアンのAprilさんには、新鮮でおいしい魚介類を味わっていただくことはできませんでしたが、日本や上海、各地の旅の話題でお喋りは尽きませんぴかぴか(新しい)上海語も懐かしい〜グッド(上向き矢印)
その中で、こんな風に語ってくださったのが印象的でした。

日本は大好き。日本に来るたびに必ず温泉を訪れます。どこを訪れても丁寧におもてなししてくれ、本当に感動します。
熊野は初めてだけど、食が最高だし、人や自然にも癒されますね。
地震や津波があったり、今も放射能が心配ですが、だからと言って日本旅行の魅力が減るわけではないし、私のように、それでも日本を訪れたいと思う人はたくさんいるはず。

確かに、中国人にとってショッピングは魅力ではあるけれど、そんな人ばかりではないですよ。
現に私は、仲間たちとフランス、ドイツ、イタリアなどへ、ハイキングに出かける旅を何度も実施しています。
ビューローは、HPやパンフレットを見てもこれだけいいコンテンツを揃えているし、
サポート体制も整っているのだから、もっと上海や北京でプロモーションするべきじゃないかしら。
日本は中国から近いから、今旅行熱が高まっている中国でPRしないのは勿体ないわよ!

最初は、ショッピングができない、歩いたりするのは面倒、と受けが悪いかもしれないけれど、
だからと言って、ただショッピングするだけ、大型バスでスポットを移動するだけの旅にずっと満足できる人がいると思う?
中国の高級層の人々に、こんなにいい場所があるということをPRし、そこでの過ごし方を教育していけば、必ず実を結ぶと思うわよ。
私も、友達にどんどん宣伝しておくからね
わーい(嬉しい顔)」と。


本日7月1日より、日本を訪れる中国人観光客を対象としたマルチビザの発給がついにスタートします。
新規定では、最初の訪問地が沖縄地区に限定されていますが、一度沖縄に滞在すれば、3年間のマルチビザが発給され、有効期間内であれば何度でも日本への出入国が可能というもの。
2回目の訪日以降は、訪問地の制限はありません。

東日本大震災の被災地から遠く離れた沖縄は、地震の被害を全く受けていないため、沖縄から観光客を呼び込むことで、震災後に落ち込んだ観光客数の増加と経済復興をはかれたら、ということのようですが、中国では早くも話題になっており、早速日本への個人旅行を計画されている方が多いそうひらめき今後、各地で中国の個人旅行客が急増しそうです。

Aprilさんの頼もしいお言葉。そして、マルチビザ発給の開始グッド(上向き矢印)
今後も、もっともっと、貴賤問わず全ての人々を受け入れ癒してきた熊野の素晴らしさを伝え、国籍関係なく、熊野が好きぴかぴか(新しい)と言っていただける方を増やしたい。その思いをさらに強くしたしゃぶでございました。

Aprilさん、本当にありがとうございましたひらめき
今年の秋か冬、ご主人も一緒に、居酒屋で全員集合ビールできる日を楽しみにしておりますexclamation
次回は、ぜひボトル入れましょう〜わーい(嬉しい顔)


(しゃぶ)



posted by TKTBスタッフ at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月21日

熊野古道の旅行造成説明会にて。

(社)日本旅行業協会様加盟の旅行会社様を対象にした、旅行商品造成説明会に講師として招かれ、恐れながら私つぶこ、熊野古道のPRと当ビューローの着地型旅行事業のプレゼンテーションさせていただきました。
20名様以上の方が熱心に聞いてくださいました。ありがとうございました。
ちょっと時間をオーバーしてしまい、恐縮です。
実は、もうちょっとネタを仕込んでおったのですが、まだ自分の話すペースをつかみきれていません。
もっともっと話たいことがありますので、ぜひ商品造成の下見など、お越しになる機会がありましたらお声かけいただければ幸いです。

P1000953.jpg


つぶこ
posted by TKTBスタッフ at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする