2012年11月27日

特急くろしお8号車窓から。

この景色、どこからだと思いますか?


JR特急くろしお8号、紀伊田辺→新大阪行きは改札入ってすぐの1番ホームから、6両編成で自由席は2号車3号車です。車内は全て禁煙です。
3号車4号車の間に展望ラウンジ。ラッキー♪
進行方向左側に熊野灘が広がります(^_^)/
車窓からは海だけでなく風車、みかん畑などのどかな風景、首がロックされてしまいました。

きのくに線特急くろしおは、一部京都まで直行乗り入れ、新大阪では神戸へも乗り換えて一本、もちろん新幹線ビューン。関西空港へは日根野で乗り換えてすぐ、西九条で乗り換えてUSJもすぐです。便利ですね電車

(こつぶ)


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2012年08月13日

北山でキャニオニング

和歌山県にある日本で唯一の飛び地 北山村にてるんるん

熊野トラベルでご契約頂いているアウトドアクラブ アイスマンキャニオニングツアーにビューロースタッフ5名で参加してきました。
ツアー前日の田辺市内は大雨でツアー催行されるのか心配しましたが、当日は天候晴れにも恵まれキャニオニング満喫できました手(チョキ)

和歌山県本宮町から北山への最短ルートである国道169号線が通行できるようになっていたので、田辺市街からは約2時間半のドライブ車(セダン)で北山に到着グッド(上向き矢印)

途中、瀞八丁でランチブレイクぴかぴか(新しい)
本宮からは約30分のドライブです。ちょうど、本宮と北山の真ん中に位置するのでドライブ休憩にはもってこいの場所わーい(嬉しい顔)ちなみに、車で和歌山県田辺市街から本宮までは約1時間30分程です。

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断崖奇岩の景色にお腹も心も満たされましたかわいい

ちなみに、志古乗船場(瀞峡めぐりの里 熊野川)から出発の
瀞峡観光ウォータージェット船
に乗るとここで約20分の下船休憩がありますexclamation×2
素敵ですね☆今度は下からこの絶景を眺めてみようと密かに決心しましたわーい(嬉しい顔)

さらに車で走ること30分後、
本日の目的地、アウトドアクラブ アイスマンに到着グッド(上向き矢印)
さて、ツアーはここから本番です手(グー)
もちろんビューロースタッフみんなキャニオニングは初体験exclamation

夢にまで見たキャニオニング!全員テンションMAXです!!!
水浴びすら楽しい♪もちろん熊野トラベル用の写真撮影も忘れずに
水着やラッシュガードを持参しウェットスーツ、ライフジャケット、シューズ、ヘルメットなどはすべてレンタルできます。

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アウトドアクラブ アイスマンからキャニオニングポイントまでは約20分のドライブ。
車を降り険しい山道を10分ほど下り、スタート地点の川を目指します。

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すると・・・exclamation&question
目の前には大きな滝が!!!!!大迫力です。

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キャニオニングで一番大切なのは、力を抜いて川の流れに乗る事らしいです。
でもこれが一番難しいふらふら
どうしても力が入ってしまします。

この大きな滝をバックに一通りのレクチャーを受けた後、
まずはゆっくり川を下るのかな?と思っていたら、ガイドの山さんから驚きの一言。

「ここから飛びますexclamation×2
っっっっっっっっっexclamation&question
この滝!? 
ガイドさん曰く、これは今からのコースを決めるテストだそうですexclamation&question
滝といっても滝の頂上からではなく、それぞれ岩を登り飛べる所からのダイブですexclamation
スタッフ全員決死のダイブダッシュ(走り出すさま)

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なんとか全員でダイブに成功しました・・・・・まずは第一関門通過。

その後はプカプカと川の流れにみをまかせ〜♪時にはハードなスライディングにもチャレンジしながら

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そして、本日のメイン!!通称「デビルの滝」
5〜6mはあるであろう大自然のフリーフォールグッド(上向き矢印)
川の水面があと20cm高いととっても危険らしいのですが、当日は川のコンディションもよく、まさにデビル日和手(チョキ)

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「大丈夫!何かあったらすぐに飛び込んでヘルプするから!」と頼もしいガイドさんの言葉を信じて、
3・2・1のカウント

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そして・・・

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見事にデビル制覇パンチ

この後は何度ダイブしたか忘れるくらい沢山のダイブをし、

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見事、無事に生還しました。

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キャニオニング!!大自然のアトラクション!!
本当に楽しかった♪
そしてエメラルドグリーンで透き通ったキレイな川にも大感激!
こんな渓谷で遊ぶ貴重な体験にも大満足。
キャニオニングのコースは1キロ前後ですが3時間のスリル満点の体験でした。
きっと日本でも指折りのリバースポーツのスポットではないでしょうか?
キャニオニング!本当にオススメですぴかぴか(新しい)
一生の思い出になること、間違いなしですexclamation×2

ちなみに、アウトドアクラブ アイスマンではキャニオニングの他にも、ラフティングや小学生から参加できるファミリーキャニオニングのツアーもございます。

みなさんも是非、体験してみてくださいぴかぴか(新しい)

↓↓↓アウトドアクラブ アイスマンのお申し込みはこちら↓↓↓
クリック!「アウトドアクラブ アイスマン」KUMANO TRAVELお申込みページへ

↓↓↓北山宿泊のお申し込みはこちら↓↓↓
クリック!「北山」KUMANO TRAVEL宿泊お申込みページへ

↓↓↓キャニオニングのお申し込みはこちら↓↓↓
クリック!「アウトドアクラブ アイスマン・キャニオニング」KUMANO TRAVEL宿泊お申込みページへ

↓↓↓ラフティングのお申し込みはこちら↓↓↓
クリック!「アウトドアクラブ アイスマン・ラフティング」KUMANO TRAVEL宿泊お申込みページへ


(にこ)
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2012年04月03日

新人スタッフの紹介

はじめましてるんるん
4月からこちらの田辺市熊野ツーリズムビューローのスタッフとして働かせて頂くことになりました、にこです。

大阪府出身で結婚ムードして田辺に引っ越して車(RV)きましたが、自然と美味しい食材が豊富なこの町が大好きですグッド(上向き矢印)
よさこいのチームにも所属していて、仕事、家事、踊りと毎日忙しく過ごしていますあせあせ(飛び散る汗)

熊野古道については、まだまだ知識が少ないですが、勉強してみなさんに熊野古道をはじめ田辺の色んな情報がお伝え出来るように頑張りたいと思います手(グー)
どうぞ宜しくお願いします。


ところで、


今日はスペインのお客様が旅行の途中にビューロー事務所に立ち寄ってくださいました。洋服を見てスタッフ一同感激exclamation×2


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当ビューローのステッカーのデザインをもとにしてご自身で作った刺繍が、胸元で輝いていましたぴかぴか(新しい)
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背中にはKUMANOの文字がexclamation×2

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刺繍だと、豪華で素敵ですねかわいい

私も一枚ほしくなりましたわーい(嬉しい顔)


こちらのお客様はこれから5日間かけて熊野古道を滝尻王子から本宮をぬけて小口、那智の方まで歩かれます。


だんだん温かくなってきて、熊野古道を歩くにはベストなシーズンですね晴れ
みなさんもぜひこの時期に熊野古道にお越しください。

(にこ)
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2011年06月10日

新人スタッフ・じょいの南方熊楠顕彰館見学記

どうもはじめまして、こんにちは!
新人スタッフのじょいですわーい(嬉しい顔)
猫とチョコレートとアシュトン・カッチャーが大好きな23歳独身乙女です。
5月よりビューローで働かせていただいております!
スタッフの方はみんな優しくて笑いの絶えない素敵な職場です。
ここに来てから、私は今まで本当に地元和歌山について何も知らなかったんだなーと
身にしみて感じる毎日であります。
これからどんどん勉強していきたいと思っていますので
皆様どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m


さて早速ですが先日、田辺市は中屋敷に在る南方熊楠顕彰館南方熊楠旧邸に見学に行ってまいりました!

顕彰館外観.jpg
 
南方熊楠顕彰館

1.jpg

南方熊楠旧邸


南方熊楠といえば、粘菌の研究で世界にその名を知られる奇想天外な博物学・生物学・民俗学者さんですね。
彼をモデルにした漫画も出版されているぐらい、波乱万丈な人生を送られていたようです。(「てんぎゃん -南方熊楠伝-」、「猫楠」など)
顕彰館は熊楠邸の隣に建てられていて、彼についての情報がわかりやすく見やすく展示されていました。
当時の熊楠氏に関する新聞のスクラップや、昭和天皇に献上したというキャラメルの箱まで見ることができます!

個人的に面白そうだなと思ったのが、南方曼荼羅と呼ばれる彼が独自に考えだしたという曼荼羅についての構造なのですが^^

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ここ顕彰館では、熊楠氏がノートに書いた曼荼羅を3Dで再現、立体で南方曼荼羅を見られるという画期的な設備がありました!
一見何かのいたずら書きのようにも見えるこの絵が表す彼の世界観・・・
言葉ではうまく伝えられないので、ぜひ皆さん足を運ばれその目で確かめてみてください。
わからないんだけどなんかすごいーって思いました、私は。

熊楠旧邸は彼が晩年住んだ家で、研究に使っていた離れや倉、彼の死後、脳の解剖やデスマスクの作成などが行われた母屋も、中には復元された箇所もあるそうですが、ほぼそのままの形に残っています。

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敷地を覆うほどの木々に囲まれた熊楠邸に一歩足を踏み入れると、そこだけ時間の流れが違うような、不思議で何故か懐かしい感覚に包まれました。。

彼の研究の場でもあった大庭には、今も枇杷や檸檬などの果実がたわわに実っておりました!
有名な安藤みかんの木もありましたよ^^

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熊楠氏が好んでその果汁を飲んでいたというあのみかんですね。
果汁が多く、食べるよりも絞って飲むのに適しているそうです。
甘くもなくすっぱくもない中途半端な味なそうな・・一度飲んでみたいですね^^

しかしこの庭、維持するのが大変だそうで、毎日手入れをしても、小さな草がすきまからどんどん生えてくるのだそうです。
最近はなんでもボタンひとつで用事が済んじゃう世の中になってしまって、苦労を乗り越えた先の喜びや感動が失われてしまっている、だから実は人間不便なぐらいが快適なんですよ、と案内していただいた方はおっしゃっていて、なるほど〜と感動したじょいでありました。

南方熊楠という人物を知っていくにつれて、これまで彼のことを「地元でちょっと有名な人」ぐらいにしか認識していなかった自分が恥ずかしくなりました・・・
我らが和歌山はこんなにすごい人を世界に送りだしていたんですね〜またも感動。
若い人たちにももっと知ってもらいたいと思いました。私たちのふるさとが生んだ偉人を。。

神島も継桜王子の一方杉も、
神社合祀にあって伐採されるはずだった樹齢何百年の大木も、みーんな彼が守ってくれたんですね。
顕彰館や熊楠邸で資料を見てお話を伺い、熊楠氏なくして今の熊野はないんだと切実に感じました。
ありがとう熊楠さんm(_ _)m

和歌山に生まれ和歌山を愛し和歌山で死んだ彼
そこで生きている私たち
これはもう何かの縁に違いないと、嗚呼あたしも和歌山で生まれて本当に良かったなとしみじみ思う今日このごろです。

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       (じょい)

【参考URL】

○南方熊楠顕彰館HP  http://www.minakata.org/
○南方熊楠記念館HP  http://www.minakatakumagusu-kinenkan.jp/
posted by TKTBスタッフ at 14:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ビューローズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月11日

をさ、ありがとう!!

10月9日。10月1日付で龍神行政局へ異動したをさの送別会が行われました。

をさの好きな地元の居酒屋で、ビューローズと、ビューローに縁のある方々を迎えて行った送別会にて、たったひとりでビューローを立ち上げ、4年半の間、事務局長として精力的に活動し、ビューローの活動範囲を広げてきてくれたをさに、皆で感謝の気持ちを込めて、をさ年鑑を贈りました。
ビューローの歴史と想い出がいっぱいつまった写真たちと、ビューローズや縁のある方々からのメッセージを一冊に纏めた、私たちの精一杯の気持ちです。

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ときには優しく指導し、またときには思い切って大事な仕事を任せてくれ、ビューローズを育ててきてくれたをさ
また、どんなときも笑顔と駄洒落を絶やさず、ビューローの日常を和ませてくれたをさ
そんなをさがいなくなると本当に寂しくなりますが、をさはこれからも私たちの心の長(おさ)であり続けますexclamation
をさが培ってきてくれたビューローをしっかり守っていくことで、をさへの恩返しが出来ればと思っています。

これから田辺市の龍神地域で引き続き観光の仕事に携わるをさと、
また、観光振興課のS課長が事務局長を兼任し、総務部長としてたま部長を迎えた新体制のビューローを、今後とも何卒よろしくお願いいたしますぴかぴか(新しい)
たま部長には、近々このブログにも登場していただく予定ですひらめき


(しゃぶ)


posted by TKTBスタッフ at 21:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ビューローズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする